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テレビを観て笑い、音楽を・・・・・ロックンロールを聴いて弾け、またテレビを観て笑う。そんな毎日だ。
今日の天気は気象予報士曰く、曇りのち晴れ。
夕方に晴れた。夕焼けがキレイだった。すぐに夜がきたので、束の間の晴れ間だった。
三日経ち、久しぶりに僕はパジャマを脱いだ。
今日は金曜日、キャバクラに行く日である。
僕は「趣味は何?」と訊かれれば、「キャバクラ通い」と胸を張って答える。唯一の趣味である。
僕は私服に着替えて部屋を出た。
渋谷のキャバで遊び、一人とぼとぼ夜道を歩き、そして六本木のキャバで、また遊ぶ。
どこのキャバでも、とりあえずキャバ嬢を口説く。落ちそうにない時は、即座にクイズを開始する。
簡単なクイズだ。
このマッチを二本動かして、□を六つ作れ。
そんなよくあるクイズでも、キャバ嬢を交えると、大いに楽しめてしまう。
キャバ嬢が優れているのは、きっと、こういう点なのだろう。
例えば、こんなマッチクイズをディズニーランドでやっても楽しむことはできないが、
ソファで水割り片手にやると、気楽に笑うことができる。
僕の中では、常に、キャバクラ>ディズニーランドなのだ。
ルーズな服をタイトに着こなす人が好き。
そんなことを言うキャバ嬢に惚れてしまった。ユキで〜す。とてもキュートな娘である。
最近の僕は、部屋で一人で、こう呟いている。
「ユキユキでぇ〜す」
惚れてしまうと、男とは、不気味な行動をするようで、
ユキで〜す、ユキで〜す、ユキちゃんの名前を声にだすと、
最近の僕は心底楽しくて仕方がない。
また金曜がきた。今夜もキャバに行こう。ユキちゃんに会おう。
僕はパジャマを脱いで、私服に着替えようとして、手を止めた。
・・・・・ルーズな服をタイトに着る男。
僕は、ジャージの下にネルシャツを着て、革靴を履いて、キャバクラへと向かった。
ジャージに革靴、青空のようなネルシャツ、そうではないらしかった。
違うらしい。これは変な格好らしい。
「・・・・・うわぁ、ヤバイよ・・・・・そのセンス」
ユキちゃんに引かれた。
「アハハ、知ってる、急いでたんだよ!」
僕だけが笑って誤魔化していた・・・・・。
リベンジである。
金曜がきた。
パジャマである。僕は布団から出たままの格好をベースにコーディネイトすることに決めた。
ルーズ=パジャマだろう。
ベースをパジャマとすれば、やはり革靴、いや、同じ過ちは犯さないのが、この僕だ。
髪をオールバックにする。これはイケている。
OK、OK。
タイト=スーツだろう。
スーツは持っていないので、ジャケットにしよう。ジャケットを着る。ボタンをしめる。
パジャマにネクタイをする。コンビニで買った白ネクタイ。これもイケている。
なんとなく変ではあるが、パジャマがユルユル、ダルダルなので手足の袖を輪ゴムで巻いてみた。
いいと思う。
ビシッとタイト。
これなら、ルーズな服をタイトに着こなしていると思う。
いざ出陣。
電車内でクスクス笑われた。
女子高生に爆笑された。
指をさされた。
僕は途中下車した。
駅のトイレに隠れた。
なぜか身体が震えていた。
駄目みたいだ。
人は、あんなにも冷ややかな視線を向けられる生き物だということを、この時、僕は知った。
ユキちゃ〜ん。
結局、僕は翌週、キャバクラに行き、ユキちゃんを指名した。
結局、ダボダボのスーツを着て行った。
購入したのだ、サイズはLL。
タイトなスーツをルーズに着こなす僕。
真逆だ。
だって分かんないんだもん。
誰か教えてくれ。
ルーズな服をタイトに着こなす、そのファッションセンス。
君のファッションセンスに頼ります。
メールください。
できればお金もください。
あと愛もください。
アハハ、仕事ください。
マジ、助けてください。
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