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キャバクラで起きた面白談。僕、暴走・・・

ココでは、飲み屋さんにまつわる、面白可笑しい(?)話を、当サイトスタッフKURA氏の話をメインに、
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「僕の逃亡」


僕は飲むのが好きです。

そして車の事故にも好かれます。

そんな僕。

普通自動車免許を取得して早12年…。その間、割と大き目の事故の数は5回。羅列すると…





【街路樹に衝突し街路樹にめり込むっ!】
→フロントに街路樹がめり込み、ラジエーター等破損(破壊)により廃車!!ちょっと唇を切るっ!





【衝突でフロントガラスにヘッドバットかます!】
→ガードレールに衝突した勢いで
フロントガラスにヘッドバット,フロント廻り損傷!!無傷っ!





【2tトラックに突っ込まれる!】
→雨の一般道、仕事帰りの2斜線道路での玉突き事故。4台玉突きの3台目。前のシビックに突っ込み,後ろから2tトラックに突っ込まれるっ!!僕→無傷っ!





【トレーラーに突っ込まれる!】
→仕事中、国道1号線にて、車両運搬用のトレーラーに突っ込まれるっ!!僕→無傷っ!






【何か色々壊すっ!】
街灯を薙ぎ倒し、脇の商店へ特攻!
その為、商店破壊!。タイヤ吹っ飛ぶ!!
、フレームが完全にイッてしまわれ
購入時より高額な修理費がかかるため廃車っっっ!!僕→無傷っ!






 中でも、
“5”にあげた事故の時は今となっては笑える話で・・・・・・・・


しかしっ!!


当時は笑えませんでした。

全く笑えませんでした。

笑うヤツがいたらその場で満面の笑みで襲い掛かっていたと思います。

きっとお腹をすかせた節子を見てもメッタ打ちで手をあげた事は言うまでも無いでしょう・・・。




それでも、時間が少し経った今。


周りの皆から仏の生まれかわりか?

仏陀の生まれかわりか?

・・・とそんな噂をたてられている事は間違いないこの僕です。


過去の失敗。こんなものでも
ココは今後の皆さんの酒飲みライフの中で多少でも参考になればっ!
なってくれたならばっ!

・・・という話なので紹介したいと思った次第なのです。







 あれは、何年か前の年末だった…。


当時建設業界で仕事をしていた僕は12月28日に仕事納めをしたのだが、

僕ともう一人現場の責任者(建設業やってました)は、

年越しに不安を残さないために怪しい現場を廻って養生をしていました。

結局終わってみると19:00。

空も事務所も真っ暗…だったのですが、社長がそんな僕らに気付き、

僕らを食事に誘ってくれたのです。




しかもその食事は何と




ふぐ”!




大喜びで食べました!

飲みました!!

“ひれ酒”なんて何杯飲んだことか…。





超,気持ちよく酔っ払ってはいましたが、

一度飲みだすと僕のブレーキは壊れてしまいます。

ブレーキの言葉の存在の意義も意味もなくなります。



そのあと、別の先輩と合流し、別の街でハシゴしまくり。

3:00位まで飲み、またさらに別の街へ渡り5:30まで飲み、家路につくことになりました。







気持ちよかったし、楽しかったのです。

最初の“ふぐ”以外は
全てキャバクラ

確かにお金はたくさん遣いました。



…というより、もの凄く遣っちゃいました!。



でも、僕はこれだけは胸を張って言えます!






僕にエコロジーの概念はありません!





「今度は地球、殺るよ」・・・と声を大にしてはばからない・・・そんな僕です。







でも、ボーナス出たばっかりだったし、僕は独り者だし、

普段から割りと給料の8割くらいはキャバクラに遣っちゃってたので

特に自責の念も抱かずに、“酔拳”よろしく,千鳥足で車に向かいました
(ちなみに、ジャッキーチェンの“酔拳”公開時、彼の年齢は25歳位でした。)




 駐車場から僕のマンションまでは、まともであれば15分〜20分位の距離です。



しかも、殆ど一本道。



「酔っていても運転は酔拳で楽勝!」・・と、


ドロロロロ…っと、V6・4.7の愛車のアメ車を走らせる事、5,6分…。

その時、








ドカン!!,「うぅっ!!」



という、自分の叫び声でナゼか目を覚ましました。


頭の中は真っ白で、何がどうなっているのか、全く状況が把握出来ません。

でもそんな僕は混乱の中、ナゼかこう思いました。





「ここにいてはマズイっ!!」





仏の生まれ変わりである僕もその時ばかりは何かに憑りつかれた様に


「ココから脱出するんだっ!」


「生きて帰れっ!オレっ!



そんな思いだけで、自分の駐車場まで帰ってきました。

帰ってしまいました。



普段事故を起こさない皆様・・・。


車を普段運転される皆様でしたら当然、逆にそこに居なければマズイ事は当然お分かりだと思います。




そうなんです。


その通りなんです!



客観的に見ればその場にいなければいけないんですが・・・、

経験者なら分かってくれると思います。


そうですっ!



善悪の判断なんてつかないんですよ…。(号泣)

そんな時は。



”寝起きドッキリ“と似た状況ですから、まさに前後不覚,

支離滅裂状態で、まあ簡単に言えば逃げてしまったと言う事なんですけどね。


 あっと言う間に駐車場に到着し、ほぼ同時に一緒に飲んでいた先輩も駆けつけてくれました。



先輩曰く、

「とりあえず何か飲まないと酒臭いから警察にも行けないよ」

、と言うことで、コーヒーを買いに行ってくれました。




一人その場に残る僕。




程なくして、僕が警察に行くまでもなく、赤灯の回転が近づいてきました。

ヤツです。

そうです。出来れば会いたくない警察のヤローです。




けど、ちょっと早すぎです。

きっと
速攻で通報されたのでしょう・・・。

(ま、考えれば爆音だったハズなので何の不思議もありません。)


今の警察はダメダメだというけれど、どうしてどうして・・・中々やるもんです


『逃亡者』のハリソンフォードも真っ青な勢いで逃げおおせた僕をこうも早く見つけるとは・・。

侮りがたしです。



パトカーが到着するとすぐに警官が降りてきました。



そう。でも、泥酔しまくってる僕。

かなりのピンチです。僕。




「ナゼ見つかってしまったんだ・・!?。」



そんな事を考えているうちに近づいてくる警官の手には

ナゼか 
ナンバープレートとタイヤが見えるのです。




「ナンバープレート??」



はて?タイヤ???」




ハッとして自分の車を見ると、
前輪が一本付いていません…!!



“ハテ?そういえば、事故現場から駐車場までの間、ルームミラーにずっと火柱が見えてたな…”。






そうです・・。何のことはないはないのです。





タイヤが吹っ飛んだ我が愛車『トニートニー号』が

道路に、タイヤの無くなったそのボディとホイールで目印を付けて来ていたのです。


(何と恐ろしい事なのでしょう・・・。)



その為、警察はただ単に、現場に残る物品片手に事故現場から僕の駐車場まで、

その道路に付いた目印の傷を追ってきただけだったのです・・・(泣)







警察は全く労せずに
犯人確保!



僕、タイホ?




間抜けだなぁ・・・と失笑してる場合じゃないっっっ!




アルコール対策にコーヒーを買いに行った先輩がそのまま戻ってこないのです!!


当然、僕は酒臭い…。


お廻りさんは怪訝そうなな表情・・・。

早速、
「じゃあ、アルコールの検査しようか」と容赦のない警官。


“やっべ〜!!先輩まだだよ!”

って言うか、コーヒー飲んだところでどうなるものでもない位アルコール漬けでしたけどね。

だって、
20:00〜5:30まで飲みっぱなしなんだから・・・。

「ちょっと、免許取ってきます。」

と、とりあえず車に戻り、ダッシュボードの中を物色,物色・・・。

何でもいいから飲めるもの・・・。



飲めるものは無いのかっ!



古いお茶でもコーヒーでもいいから、と焦りながら探していると、出てきたのは





一本の
“アフターシェーブローション!”






そう、髭を剃った後、肌荒れ防止の為に塗る医薬品(医薬部外品!?)。

やっと探し出せたのがこれだけでした。

でも、アフターシェーブローションです。






きっと裏面に

「子供が飲まない様注意して下さい!」

と書いてあるのは間違いないハズの代物です。







でも、その時の僕は

究極の“背に腹はかえられない”状態・・・。






裏面をジックリ読む事も出来ない状態・・・。

読む時間が無いのだから仕方が無い事だったのでしょう。

それにもしかしたら

子供は飲んじゃダメ、と書いてあっても大人は飲んじゃダメ

、とは書いてない
かもしれません。

意を決した僕は、








“セイヤっ!!”




とぐびぐびと飲んでやりました。

一気飲みしてやりました。



ぐびぐびと・・・。



その後すぐに中々パトカーに戻らない僕のところに、

お廻りさんがアルコール検出の器材を持ってやってきました。



「じゃあ、この袋を一杯に膨らませて。」と至って冷静な警官。



皆さんもお馴染み(だと思いますが)のあの器材を渡されました。

あとは野となれ山となれ。奇跡を信じるだけです!



はちきれんばかりに膨らませて、お廻りさんに渡しました。



注射器みたいな道具でチューっと吸い出している時・・・。

あの時の気持ちって、表現の仕様がないですよね・・・?

合格発表の掲示板を見ているときに似てるかな!?

恐る恐る通知表を広げる時の気持ちにも似てるかも・・・。




ただ違うのは、不合格だった時には
社会的な制裁が待っているという事。




そして、


奇跡が起きたのです!




“アルマゲドン”のラストの方。ちょっと古いですが、

“アルマジロ”が爆破して途方にくれていた時に、“A・J(ベンアフレック)”が操る

もう一台の“アルマジロ”が,着陸に失敗して死んでしまったと思っていた“A・J”が目の前に現れた!!

その時の“ハリー(ブルースウィルス)”の心境と同じだったと思います。

(知らない人ゴメンナサイ。。)




なぜか分かりませんが何と!“酒気帯び”にすら達しなかったのです!!。




お廻りさんは納得のいかない表情で、
「お酒のんでないの?」と聞いてきました。

そりゃそうです。

計測結果は別として
ハタから見たら明らかに泥酔状態


でもココこそが最後の勝負所です。



何食わぬ顔をして僕は、

「仕事納めに夕方会社で2,3杯飲んだ程度、と・・・・・・。









結局、行政指導はなく、僕は事故の処理にのみ専念することが出来ました。

ただ、神様は見ているもので、色々な諸事情により保険は適用されず、

結局、商店の修理などは全て自腹で負担しました…。



前述した1〜5の事故の中でも、この“5”が一番心身共に大きかったのですが、

一覧でも少々お話した通りこの事故によって僕が体に負った傷は、“0”です。

ちなみに、1〜5の中での怪我は、“1”の時に唇を切った程度・・・。

後は無傷!

そう、フロントガラスをぶち破ってもターミネーターよりも無傷でした。



 このように、割と大き目の事故を経て、今では飲みに行く時には絶対に車では行きません。

と、同時に、“僕は何か見えない力に守られている”と、感じざるを得ません。




そうです!



僕は究極に楽天家なのです!



 ここまでを踏まえて、僕が皆さんにお伝えしたいことは分かっていただけましたよね?



そうです!!





飲酒検問に備えて、車の中にはいつでも“アフターシェーブローション”を入れておきましょう!!





ということです。ココはやっぱり。




 気を付けて、アルコールライフ,キャバライフを楽しんでください。

というか、楽しみましょうねっ!!





P.S.


“アフターシェーブローション”を飲んだ後、僕の体は、3,4ヶ月程、
何故か刺身を受け付けなくなってしまいました・・・。
良かったこともありましたよ!
タバコ飲みの僕はいつでも口臭を気にしていて、
ガムやらアメやらいつでも口にしていたのですが、
いつまでも口の中は“アフターシェーブローション”の
臭いで満ちていました!




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